不妊治療の通院頻度はどれくらい?
不妊治療を考え始めたときに気になることの一つが、通院の頻度ではないでしょうか。
特に仕事をしている場合、
• どれくらい通院が必要なのか
• 平日に何度も休む必要があるのか
といった点が気になる人も多いと思います。
実際に不妊治療では、治療の内容によって通院頻度が変わります。
この記事では、一般的に言われている通院頻度の目安と、実際に感じたスケジュール感についてまとめてみます。
タイミング法の通院頻度
不妊治療の中でも比較的初期に行われることが多いのがタイミング法です。
タイミング法では、排卵のタイミングを確認しながら妊娠の可能性が高い時期に合わせて妊活を行います。
そのため通院の内容としては
• 排卵の確認
• ホルモン検査
• 超音波検査
などが行われることがあります。
通院頻度としては、1周期に数回程度になることが多いようです。
排卵のタイミングを確認するために、月の中で複数回通院するケースもあります。
排卵日は女性によって毎月定期的にくる場合もあれば、不定期の場合もあるため医師と確認しながら誘発剤等で調整していくことになる可能性もあります。
早めに奥様の状態を把握をされることがスケジュール把握の近道だと思います。
男性としては毎月一度しかないチャンスを無駄にしないよう、日々体調を整えていくことが最も大切です。
私の場合はタイミング法は不妊治療を開始して最初の頃だったのもあり、月一回のタイミングに合わせて体調や気持ちを整えるのがとても大変でした。男性ならわかると思いますが、いつでも性交渉を行える状態かというとそうでもなく、疲れている時や気分が乗らない時もありますよね。しかしこのタイミング法の場合はそれが最も大事になりますので、月一回のタイミングでしっかり気持ちを持っていけるよう、常に体調を整えることが大切です。
人工授精の場合
タイミング法の次の段階として行われることがあるのが人工授精です。
人工授精では、排卵のタイミングに合わせて精子を子宮に注入する治療が行われます。
この場合も
• 排卵の確認
• 人工授精当日の通院
などが必要になります。
そのため、タイミング法と同じように月の中で数回通院することが一般的です。
こちらも薬などで調整する場合がありますので、奥様に合わせたプランニングが必要になります。
我々が人工授精を開始した時は数ヶ月経過したときだったので、気持ち的にもしっかり前を向いていたのですが、当然人工授精当日には静液が必要になりますので、ここでもしっかり気持ちや体調を整える必要がありました。大変ですが、このチャンスを無駄にしないように毎日健康的に過ごしましょう。
体外受精の場合
さらに治療が進むと、体外受精が行われることもあります。
体外受精では
• 卵胞の成長確認
• 採卵
• 胚移植
など複数のステップがあります。
そのため治療の期間によっては、比較的通院回数が多くなることもあります。
ただし具体的なスケジュールはクリニックや治療方針によって異なるため、事前に医師から説明を受けることになります。
我々は体外受精の際、排卵、採卵、胚移植と移行していく段階で、週に何回か通うこともありました。というのも排卵チェックは日単位で管理していく必要があり、排卵のタイミングを知らないとその後の工程に進めないためです。この期間が一番通院に時間をさくことになります。
また、採卵のタイミングでは麻酔を使用することもあり、麻酔後は妻は徒歩や電車で帰宅することは難しいです。そのため、付き添う際は車やタクシーなどを活用するのがいいでしょう。採卵前には医師から説明があると思いますので、そのつもりで自身の業務も合わせることが大切です。
実際に感じたスケジュールの印象
不妊治療は女性側の通院が中心になることが多いですが、男性も検査や説明などで通院することがあります。
私自身も検査や説明のタイミングでクリニックに行く機会がありました。
実際に感じたのは、通院のタイミングが平日になることも多いという点です。
そのため仕事をしている場合は、スケジュール調整が必要になることもあります。
どうしても対面で行わないといけない業務については通院と被らないように細心の注意を払ってください。私は一度スケジュールをミスしてしまい、通院にいけず、たまたまそのタイミングでトラブルが発生してしまいました。自分が行っていたら・・・と後悔したので、必ず業務の調整をしてください。
仕事との両立
不妊治療と仕事の両立について悩む人も多いと思います。
通院の頻度は治療内容によって変わるため、すべての人が同じスケジュールになるわけではありません。
ただ、
• 事前にスケジュールを確認する
• 無理のない範囲で調整する
といったことが大切だと感じました。
会社への伝え方についても、人それぞれ状況が異なると思います。
この点については、別の記事でもまとめています。
まとめ
不妊治療の通院頻度は、治療の内容によって変わります。
一般的には
• タイミング法:月に数回程度
• 人工授精:月に数回程度
• 体外受精:治療内容によって通院回数が増えることもある
といった傾向があります。
実際のスケジュールはクリニックや治療方針によって異なるため、医師と相談しながら進めていくことになります。
不妊治療は長期的な取り組みになることもあるため、無理のない形で通院を続けていくことが大切だと感じました。
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