はじめに
不妊治療の結果、妻の妊娠がわかるととても嬉しいです。
ただ、嬉しさと同時に
- 「夫は何をすればいい?」
- 「まず何から動く?」
- 「仕事やお金はどうなる?」
と不安になる人も多いと思います。
実際、私自身も最初は「何をしたら正解なのかわからない」状態でした。
この記事では、実体験をもとに
妻が妊娠したあと、夫がまずやるべきこと10選を紹介します。
① まずは妻の体調を最優先に考える
妊娠初期は、見た目ではわからなくても体調が大きく変化します。
特に、
- 強い眠気
- 吐き気
- 倦怠感
- においづわり
などが急に始まることがあります。
「普通に動けるだろう」はとても危険です。
まずは妻の負担を減らすことを最優先に考えた方がいいです。
私の妻は、妊娠5週目からつわりが始まりました。特に夜が体調が悪く、夜はトイレで必ず嘔吐してしまいます。朝昼も体調は悪く、ずっと寝たきりの状態です。そのため家事は全て自分でやると決めて日々過ごしております。
② 家事は“自分がやる前提”に切り替える
つわりが始まると、料理や洗濯が難しくなることがあります。
実際、我が家でも家事のほとんどを私が担当しております。
特に料理のにおいが厳しいため、調理をすることも不可能になります。
妊娠中は、「手伝う」ではなく「自分がやる」くらいの感覚の方がうまくいきます。あらかじめそういうことになることを想定しておくと、心の準備ができると思います。
③ 妊婦健診や制度について調べる
最初はわからないことだらけです。
例えば、
- 母子手帳
- 妊婦健診
- 出産費用
- 高額療養費制度
- 育休制度
などたくさん手続きがあります。
全部を妻任せにするとかなり負担になりますし、つわり中は何かを調べることもできないくらいしんどい体調の可能性があります。私もそうでした。そのためやらなけらばならないことは自分で調べ、妻が行わないといけない手続きについてはお願いしました。
会社の育休制度についても調べておくと、出産後のイメージや仕事の調整がしやすいと思います。
④ 妊娠報告をいつするか話し合う
意外と悩むのがこれです。
- 両親へいつ言う?
- 職場へいつ伝える?
- 友人には?
妊娠初期は不安定な時期でもあるため、「安定期まで待つ」という考えもあります。
夫婦で温度差が出やすい部分なので、早めに話し合っておくと安心です。
我々夫婦は、職場についてはつわりの影響があるため上司にだけは相談し、人事や正式に会社へは安定期後に報告することにしました。また、妻側の両親は遠方に住んでいますが、妊娠9週目に会う用事があり、そのときに報告をしました。私の両親は父が闘病中であったため、少し時間が経った13週目に入ったタイミングで報告しました。
⑤ つわりについて理解する
正直、つわりは想像以上に大変な症状でした。
「気持ち悪い」だけではなく、
- 一日中続く
- 食べられない
- 水も無理
- においで吐く
というケースもありますので、夫側が理解しているだけで、かなり違うと思います。
私の妻は3ヶ月くらいつわりが継続し、その間は料理はもちろん家事はできないため、私がなんとかしました。実際そんな妻を見ていると、自分ができることが限定されているため、無力さを感じます。家事は絶対すすんでやりましょう。
⑥ お金の整理を始める
妊娠・出産は想像以上にお金が動きます。
例えば、
- 健診費用
- 出産費用
- ベビー用品
- 里帰り
- 育休中の収入減
など。
不安になりすぎる必要はありませんが、ざっくりでも把握しておくと安心です。
また、子供が生まれることで引っ越しを検討する人は、これ以上に家賃、ローン、引越代などがかかりますので、ある程度の出費金額を想定しておくことで焦らずにすむと思います。
⑦ 無理に正論を言わない
妊娠中はホルモンバランスや体調変化もあり、精神的に不安定になることがあります。
そんな時に、
- 「考えすぎじゃない?」
- 「みんなそうだよ」
- 「大丈夫だよ」
は逆効果になりやすいです。私は悪気なく「大丈夫だからね」と言ったら怒られたことがあります。
実際、つわりの症状は人それぞれで、いつ良くなるかも人によって異なります。普通という概念はないため妻の話に耳を傾けましょう。解決より、共感の方が大事な場面は多いと感じました。
⑧ 自分の仕事との調整を考える
妊娠後は、病院付き添いや急な体調不良対応が増えることがあります。
特に、
- 在宅勤務可能か
- 有給使えるか
- 育休どうするか
は早めに考えておくと後で楽です。必要に応じて上司に相談するなど、ご自身の職場に合わせて対応していくことが大切です。
⑨ 一人で抱え込みすぎない
夫側も意外と疲れます。
- 家事
- 仕事
- 将来不安
- 妻のサポート
が一気に来るためです。実際、私もかなり疲弊した時期がありました。
だからこそ、完璧を目指しすぎないことも大切です。時期的にも周りに話せないことも多いので、あまり無理をせずに休む時は休むという選択をとってください。夫側が体調を崩すと、妻を守れる人がいなくなります。自分の心身は必ず自分でケアしてください。
⑩ 「父親になる準備期間」と考える
妊娠期間は、赤ちゃんを迎える準備期間でもあります。
すぐに父親の実感が湧かなくても普通です。
少しずつ、
- 生活
- お金
- 働き方
- 家事
を整えていけば大丈夫だと思います。
まとめ
妻が妊娠したら、夫がまずやるべきことは以下の通りです。
- 妻の体調を最優先にする
- 家事を主体的にやる
- 制度やお金を調べる
- 妊娠報告のタイミングを話し合う
- つわりを理解する
- 仕事を調整する
- 共感を大事にする
- 完璧を目指しすぎない
最後に
妊娠は嬉しい反面、不安も多い時期です。
特に男性側は、「何をすればいいかわからない」状態になりやすいと思います。
でも、完璧を目指す必要はありません。
まずは、「妻の負担を減らそう」と考えること
それだけでもかなり違うと思います。
奥さんと相談しながら、できることをすすめてみてくださいね。
つわり中に男性がやるべきことは以下にまとめています。
https://www.otoko-ninkatsu-log.com/tsuwari-husband-actions/

